市民公開講座

第24回日本癌学会市民公開講座

第24回日本癌学会市民公開講座 がんを知り、がんを制する 2014年9月27日、パシフィコ横浜 国立大ホール(神奈川県)

司会: 三木 義男 先生(東京医科歯科大学 難治疾患研究所 ゲノム応用医学研究部門 分子遺伝分野 教授)
落合 淳志 先生(国立がん研究センター研究所 副所長、基盤的臨床開発研究コアセンター センター長)

超高齢社会を迎え、がんはより身近な病気になってきました。そのがんと闘うためには、孫子の名言「彼を知り己を知れば、百戦して殆(あや)うからず」の通り、相手について詳しく学ぶことが大切になります。がんについての最先端を分かりやすく伝える日本癌(がん)学会恒例の市民公開講座、今回は「がんを知り、がんを制する」と題し、4人の先生方に講演してもらいました。

講演1「肥満とがん」

原 英二 先生

原 英二 先生
(がん研究会がん研究所 がん生物部 部長)

肥満がたばこと並ぶがんの原因であることをご存じですか?
肥満にならないことが、がんを防ぐ一つの方法といえます。では、肥満を防ぐにはどうしたらよいのか―。肥満ががんを生む仕組みと、肥満にならないコツを伝授します。

講演2「肺がんの分子標的治療はここまで進んでいる!」

※記事につきましては、第23回市民公開講座 講演3「肺がんの予防と治療はこんなに進んでいる!」へリンクします。

矢野 聖二 先生

矢野 聖二 先生
(金沢大学がん進展制御研究所 腫瘍内科 教授)

分子標的薬の登場で、肺がんの治療はこの10年ほどで劇的に変わってきています。 予防についても研究が進みつつありますが、一番効果的な予防といえばやはり……。

講演3「がん免疫療法の最前線」

玉田 耕治 先生

玉田 耕治 先生
(山口大学大学院 医学系研究科 免疫学分野 教授)

がん治療の技術は飛躍的に向上していますが、手術、抗がん剤、放射線療法で治らないがんもあります。 こうした患者に救いとなるのが、患者自身の免疫力を高める「がん免疫療法」です。その最新事情とは?

講演4「胃がん―予防から治療まで」

山口 俊晴 先生

山口 俊晴 先生
(がん研有明病院 副院長 兼 消化器センター長)

胃がんは男性で最も多く、女性でも3番目に多いがんですが、生存率は格段に向上しています。 また、ピロリ菌の発見によって予防も現実のものに。
さらなる予防法と最新治療を、胃がんのスペシャリストが教えます。